CAE をクラウドで利用する最短の道/Rescaleクラウドサービスです。
Product Outline 製品概要
- OpenFOAM®のクラウドCAEを推進するCAEソリューションズはRescale Inc.とのパートナー契約を締結し、国内のユーザー向けにサービスをご提供致します。
- Rescaleで稼働する多分野のCAEアプリケーションはHPCサーバーのメンテナンスの煩わしさからの解放や運用コスト低減に繋がり経営面から見ても効果的なクラウドシステムと定評を得ています。
Features 特徴
維持管理費(ハードウェア)
- アプリケーションに応じて最適なインフラを選択可能(インフィニバンド/GPU利用可能)
- Microsoft Azure等、クライド市場で信頼を得ている最新のハードウェアを利用可能
維持管理費(ソフトウェア)
- 180+のアプリケーションがインストール済み
- アプリケーションのインストール作業不要
- 30弱のアプリは従量課金で利用可能
【注意】
Rescaleにインストール済みであっても、有料ソフトウェアご利用の際には、御社所有のライセンスをご使用いただくか、別途一時使用料をお支払い頂く事になります最新のソフトウェア情報はこちらを参照下さい。
強固なセキュリティー
- Annual SOC2 Type2 Certification(セキュリティ・可用性・処理のイングリティ・機密保持・プライパシーの5原則に関する内部統制の保証報告書)
- ITAR(国際武器取引規則)とEAR(輸出管理規則)
- Rescaleプラットフォーム開発への第三者/請負業者のアクセス権なし
仮想デスクトップ
- プリ/ポスト処理(計算設定、メッシュ作成/結果の可視化など)を行うGUIソフトウェアを仮想デスクトップ上で実行しリモート接続で利用出来る機能
- Rescaleストレージ上に保存されているバッチジョブ計算結果を仮想デスクトップにアタッチしたり、仮想デスクトップ上で作成したファイルをRescaleストレージへ簡単に保存することが可能
- GPUが搭載されているハードウェアを仮想デスクトップとして使用可能で、プリ/ポスト処理時の3D画像レンダリングなどを高速に処理
- 仮想デスクトップへはプラウザもしくはクライアントソフトウェア経由で接続
Rescaleの料金モデル概要
1.既存のライセンスを使用(BYOL:Bring your own License)
・既に社内で保持しているライセンスもしくはユーザー自身で調達したライセンスを使用する形態
・クラウド上の計算ノードが利用できるライセンス(フローティング)かつ、ノードがライセンスサーバへ接続するための事前セットアップが必要(プロキシサーバ、ネットワーク設定等) ※社内ライセンスサーバへのセキュアな接続手段(VPN,SSHトンネル等)を提供しています
2.従量制ライセンス
・ソフトウェア利用料に応じてRescale(もしくはソフトウェアベンダー/販売代理店)が請求
・ライセンスサーバへの接続設定不要 ・対応ソフトウェアに限られる
※ソフトウェアの従量利用にあたって、事前にソフトウェアベンダーや販売代理店の確認が必要です
料金プラン① 「デボジットパッケージ」
Rescale使用料、Rescale On Demandソフトウェア使用料を先行して支払う方法です。
お客様の予算に合わせて提案が可能です。アカウント作成登録手数料(20,000円)でスタート可能です。
Rescale Deposit |
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Rescale Deposit |
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Rescale Deposit |
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Rescale Deposit |
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Rescale Deposit |
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Rescale Deposit |
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料金プラン② 「ソフトウェア特定パッケージ」
ソフトウェアを特定の上で、ご利用金額をあらかじめ設定しておく方法です。料金は翌月請求となります。
アカウント作成登録手数料(20000円)+クラウド用の契約書の締結でスタートが可能です。
なお、ソフトウェアのライセンスはお手持ちのものをご登録いただくか、別途各ベンダーとのご契約が必要です。
(CAEソリューションズがソフトウェアご契約のお手伝いをさせていただくことも可能です。)
量子化学 Rescale |
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OpenFOAM® Rescale |
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Simcenter Nastran Rescale |
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LS Dyna Rescale |
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ANSYS Rescale |
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CRADLE Rescale |
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料金プラン③ 「後払い請求」
Rescale使用料、Rescale On Demandソフトウェア使用料を月末で計算し、翌月にお支払い頂く方法です。
お客様のご予算に合わせて使用上限額の事前設定も可能です。アカウント作成登録手数料(20,000円)でスタート可能です。
使用開始までの契約と準備
- STEP.1
- ユーザーと基本契約書を締結
【クラウドサービス契約書】
付随資料【SaaS・ASPサービス利用約款】
付随資料【クラウド解析サービス サービス案内】
- STEP.2
- アカウント作成登録手数料 20000円
付随資料【ユーザー登録票】
Rescale使用スタート
- STEP.1(毎月)
- 月末締め翌月10日までにユーザー様の使用明細を通知
- STEP.2(毎月)
- 月内にご発注
EDPコード【CAECLOUDAN】&請求
- STEP.3(毎月)
- 検収、売上完了
申込/お支払い方法
Rescaleの支払方式は2パターン選べます。ユーザー様の予算などご都合の良い方を選択下さい。
Operating Environment 動作環境
OS |
Windows , Linux |
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CPU |
特になし |
メモリ |
特になし |
ストレージ |
特になし |
※Microsoft Edge , Google Chrome , Firefoxで使用可能 (Internet Explorerは使用不可)
School & Support スクール・サポート
導入支援とサポート
自社ネットワークからRescale計算サーバへ接続する際にセキュリティ面などで万全を期す必要があります。
弊社では、Rescale社と協力して御社に合わせた接続形態をご提案、コンサルティングを行います。
導入支援およびQ&Aサポートの費用
Rescale導入支援 |
定価 |
備考 |
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RSUS00 |
Rescale導入支援(2日間) |
¥275,000(税込¥297,000) |
社内ライセンスサーバの設定に支援が必要な場合。交通費、宿泊費別途。 |
RSUS001 |
Rescale導入支援(半日間) |
¥68,750(税込¥74,250) |
半日。(2時間のスタートアップ説明含む。)交通費、宿泊費別途。 |
Q&Aサービス |
定価 |
備考 |
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RSQ001 |
Rescale : Q&Aサービス12回 |
¥93,750(税込¥101,250) |
年間契約 |
RSQ002 |
Rescale : Q&Aサービス24回 |
¥187,500(税込¥202,500) |
年間契約 |
地方対応交通・宿泊費参考価格 |
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A地区 |
東京、神奈川、埼玉、千葉の各都県とします。別途費用は必要ございません。 |
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B地区 |
茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡の各県とします。往復交通費2万円を加算します。 |
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C地区 |
宮城、山形、新潟、長野、愛知、岐阜の各県とします。往復交通費3万円と宿泊費1日1万円を加算します。 |
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D地区 |
三重、滋賀、和歌山、京都、大阪、奈良、兵庫の各府県とします。往復交通費4万円と宿泊1日1万円を加算します。 |
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E地区 |
富山、石川、福井、青森、秋田、岩手、岡山の各県とします。往復交通費5万円と宿泊1日1万円を加算します。 |
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F地区 |
広島、鳥取、島根、山口、北海道、四国(4件)、九州(7件)とします。往復交通費6万円と宿泊1日1万円を加算します。 |
・Rescaleの開設方法、使用方法、トラブルや要望に対するサポートを行います。
・Rescale操作画面からの問い合わせはCAEソリューションに転送されます。(別途メールも可)
・回答は、メールで行いますが、必要に応じて電話での対応を行います。
・メニューに応じてQ&A件数に制限があり、ご質問の内容ごとに1件とカウントします。
・各アプリケーションの使用方法、解析内容についてのサポートは別途契約です。
注意事項:
※定価は、A地区の対応料金です。B~F地区は地方対応交通・宿泊費参考価格を基準に交通費および宿泊費を設定します。尚、宿泊費は訪問日数に応じて加算させていただきます。
※訪問指導1日間の基準価格には、テキスト代は含まれておりません。テキストは別途購入が必要です。
※訪問指導については、1人の講師対応のため、受講者を最大3名様に限定しています。
※4人以上の受講の場合はサブ講師が必要です(個別に調整いたします)。サブ講師費用は講師費用の半額です。別途交通・宿泊費が必要です。
※訪問指導・コンサルティング等の訪問時の対応時間は、1日あたり6時間を標準とします。
※本価格は予告なく改訂する場合がございます。
Price 価格
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