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2025.05.21 流体

【オンラインセミナー】流体解析 活用のすすめ

「流体解析」と一口に言っても、設計者の方に使いやすいようにCADにアドオンするものから、流体工学・計算工学に関する専門的な知識を必要とするものまで、世の中には多くの解析ツールが溢れています。
本セミナーでは、目的や解析対象・扱いたい事象に適した各流体解析ソフトウェアの特長やトピックスをお伝えします。

製品設計から研究開発まで 流体解析 活用のすすめ
開催日 2025年5月21日(水)
時間 10:00 – 15:45
開催方式 オンライン(ZOOMセミナー)
参加登録URLは、お申込み後にご案内いたします。
参加費 無料
10:00 – 10:45

製品設計から研究開発まで 流体解析の基礎と目的別ソフトウェアマップ

流体解析は自動車、電子機器、エネルギー分野などの幅広い領域で利用されています。各領域におけるフィールドはミクロからマクロ、単相流から混相流など解析目的によって様々な使用が考えられます。また、流体解析ソフトウェアについても設計者にも使いやすいものから研究開発向けの専門性の高いものまで様々です。ここでは、流体解析の基礎について復習し、簡単な事例とともにソフトウェアマップをご紹介いたします。

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11:00 – 11:45

設計者のためのCFD Siemens Simcenter FLOEFD のご紹介

Simcenter FLOEFDは、設計者が直感的にCFD(計算流体力学)解析を活用できるツールです。本セミナーでは、FLOEFDの特長と、HEEDSオプションを活用した最適化手法について紹介します。特に、電子機器の熱流体解析を題材に、設計の効率化や最適化の具体的な事例を交えながら、設計者にとって実践的な活用法を分かりやすく解説します。

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13:00 – 13:45

単相/多相流から化学反応まで 流体-粒子連成解析 CFDEM のご紹介

CFDEMは粒子解析(DEM)ソフトAspherixと汎用オープンソースCFDソフトOpenFOAMの連成解析ソフトです。Aspherix単体でもスプレー塗布や相転移といった流体に関係する現象を扱うことができますが、OpenFOAMとの連成により、流体との相互作用をより詳細に解析することができます。標準的なソルバから多相流や化学反応を扱うことができるソルバもあり、事例も踏まえながらご紹介いたします。

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14:00 – 14:45

今だからこそ、オープンソースCFDのすすめ HELYX/OpenFOAM のご紹介

世界中の企業・研究者が使用しているオープンソースCFD「OpenFOAM」と、OpenFOAMをベースにOpenFOAMにはない操作性の高いGUIと独自の改良が加えられた「HELYX」によるオープンソースCFDの利点や解析事例の他、弊社エンジニアリングサービスについてご紹介いたします。

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15:00 – 15:45

より高度な解析へ 流体-構造 連携解析のすすめ HELYX/OpenFOAM と構造解析との連成

流体解析や構造解析は、従来別問題として扱われることが多く、何れかが変化しない、あるいは単純な動作しかしないような仮定が広く用いられています。流体-構造の相互作用が重要になる場合は単純化できなくなりますが、連成させることで流体-構造間の相互作用が強い現象も解析可能になります。今回はHELYXの連成機能、およびOpenFOAMとAbaqusの連成についてご紹介します。

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お申し込み条件

※事前申込制(申込期限:5/20 17:00)

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