3DEXPERIENCE Works Simulation
非線形接触性の高い自己接触
- 3DEXPERIENCE Works Simulation
- 構造解析
3DEXPERIENCE Works SimulationのStructural Peformance Engineerのロールを使用し、非線形接触性の高い自己接触を考慮した事例になります。
対象物を上部から圧縮させることで自己接触を伴います。
自己接触を認識させる場合、接触する箇所を想定し任意に設定する必要はなく、Abaqusの一般接触を定義することで、自動的に認識してくれます。
また、自己接触によりひずみが非常に大きくなることが考えられるので、使用する要素も四面体ではなく六面体を使用しています。
適したロールやアプリ、境界条件を適用することで非線形接触性の高い現象でも計算を収束させ応答値を確認することが可能となります。